日本の戸建て、『1階が寒い』原因

11月も半ばに差し掛かります。


段々お部屋にも暖房器具が増えてきたり、冬物を出してきて朝晩の防寒に備える…

という様な事が、増えてきたのではないでしょうか。


この記事においても、様々な防寒や断熱のリフォームに関するご紹介をしてきましたが、今回は古い一戸建てに見る『1階が寒い』理由と対策です。




古い一戸建ては、割合に2階は暖かくなりやすい傾向があります。

2階は太陽光の恩恵を受けやすいことと、屋根にあたった太陽光の輻射熱があるからです。

また、暖かい空気は上に上にと行く性質があるので、1階が底冷えしがちです。


1980年より前に建てられた家屋は、省エネ基準が制定されていなかったため、床に何の断熱性能もない場合も多くあります。


築年数や体感の症状が気になった方は、長期的な目では暖房費の削減も十分できうる事例となりますので、ぜひ当社までご相談ください。