住みやすい家③

前回前々回と住みやすい住環境とはどういうものかを考えてまいりましたが、今回もさらに考えてみました。


今回は若干応用となりますが、様々な場面に生かすことができるかと思います。


それは間取りの設計です。

家にいる時間が多くなったシチュエーションの中で、絶対的に増えてくるのは家族とのコミュニケーションです。

今のように世間が不安になっている時、家族間でしっかりと連帯意識を持って様々な問題に対して取り組むことも大事だと思います。


具体的には、家族団らんの時間を多くするために、リビングにいて過ごしやすい環境を整える、子供部屋や各自の部屋に直行できる通路を作らない、必要に応じてパーテーションなどでその都度間取りの区切りを変える、などです。


生活の中で、必然的に間取りは変わります。

家族の人数や構成、またお子様やご両親ご自身の年齢などです。

その都度その都度最適な間取りを考え、必要に応じてリフォームを行うと良いでしょう。