ここ最近、急激な天候の変化やゲリラ豪雨のようなまとまった雨が各所で多く見られました。
これらが建築物に及ぼす被害は甚大で、すでに老朽化が進んでいるような倉庫などでは、雨漏りやその他諸々の被害が発生しているところも多くあります。
家屋においても同じことが言えます。
特に築が20年以上を経過する家屋においては、建築当時、建築基準法の刷新が行われている前後という部分もあり、 様々な影響が出ていることが考えられます。
家屋で雨漏りや風の吹き込みなどがあった場合、表面上のリフォームでは対応ができないほどのダメージを負っているケースも考えられますので、もし今回の 悪天候によりそのような被害が出た方は、一度全面的な点検を行った方がいいかもしれません。
この際は、生活を便利にするリフォームではなく、生活基盤を維持するためのリフォームとして捉え、長期的な視点で考えるようにしましょう。
