リフォームとリノベーションの違い

みなさんは、リフォームとリノベーションの違いについて

きちんと理解していますでしょうか。

いざ、違いとは、と言われると言葉に詰まるかと思います。

今回は両者の違いについて紹介致します。


リフォームは新築同様に、老朽化した建物や部屋を最善の状態に戻すこと。

つまり、良くない状態からの改善 といった意味に使われます。


対してリノベーションは新築以上、

つまり、新たに手を加えることによって

よりデザイン性の良いものにグレードアップしたり、

間の壁を取り払って間取りの変更もしたりします。


どちらかというとリフォームの方が壁紙の張り替えなどの

一部分にとどまる工事なのに対し、

リノベーションの方は間取り変更に伴う

水道管や排水管の変更まで含まれ、

より大規模な工事を指すことになります。


リノベーションには、夢があります。


例えば、間に壁があることで圧迫感が生まれ、

本来の広さよりも狭く見えている部屋というのは予想外に多くあります。


その代表的なものが、リビングルームです。


ダイニングとの間がきっちり壁で区切られていると、

まるっきりそこでひと部屋ずつという感じになりますが、

これを一続きにすることで驚くほどの広さを感じることができます。


このように、一部分からだけでも素晴らしい視覚効果があるのが

リノベーションと言えるでしょう。