転居する際、何も手続きをしなければ、
昔の住所に自分宛の郵便物が届き続けることになります。
郵便物には個人情報が沢山記載されていますので、
このような状態になるとプライバシーが守られません。
プライバシーの流出を防ぐためにも、郵便局で転送手続きを行いましょう。
手続きは非常に簡単で、
郵便局の窓口もしくは郵便局のホームページで転居届を提出するだけで、
昔の住所に届いた郵便物を新居に転送してくれます。
窓口での届出の際には本人確認資料と、
転居前の住所が確認できる資料が必要ですが、
ホームページからの届出の際には携帯電話があれば届出が可能です。
一度届出をすれば、一年間無料で対応してもらえますので、
その間に転送された郵便物を確認し、
カードや銀行の住所変更や各種会員情報の変更を余裕を持って行うことができます。
なお、一年が経過しても昔の住所宛に時々郵便物が届く場合などは
再度転居届を出すことで、転送手続きの期間を延長することも可能です。
この便利な転送手続きを是非活用してみて下さいね。