食材を選ぶときは産地を気にするのに、
家を建てる時には素材の産地を気にすることはあまりないのかもしれません。
だからこそ素材からのご案内をし、最善の素材で住む人のことを考えて家を造ってもらえることは、
これからの時代の流れとしてもとても重要になってくるのではないでしょうか。
素人ではわかりにくいことだからこそ、
素材について案内があることはとても大切なことですよね。
せっかく木の資源が豊富な日本に暮らしているのだから、
国産材にこだわり、木のぬくもり溢れる住宅造りがしてみたいものです。
外国産だから良くないというわけではなく、国産材を使うので、
輸送などにかかるエネルギー消費を抑えることができるため、
環境に優しく、そして日本の林業への貢献にもつながります。
大切な資源を子供たちに受け継いでいけるように、
環境にも優しく住む人にも優しいのが本来の家に求められています。
木の安らぎを感じながら日々暮らしていくことをイメージしながら家づくりができるといいですね。