前回紹介したI型キッチンの次に多いキッチンタイプが、L型キッチンです。
そんなL型キッチンはどういった特徴を持っていて、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。
今回は、L型キッチンの特徴についてご紹介します。
まず、L型キッチンというのは、名前の通り、アルファベットのLの形をしたキッチンタイプです。
ガスを使う部分が直角に折れているレイアウトが、主流となっています。
このことから、煮込み料理など、なべに火をかけながら、違う料理の下準備をする場合には体を回転させるだけでよいので、
便利に、楽にお料理ができるというメリットがあります。
一方、デメリットとしては、直角に折れている部分のスペースが無駄な部分となってしまうということが挙げられます。
また、冷蔵庫や食器棚などのレイアウトの自由度も低いため、個性的なキッチンを作りたいという方にはあまり向いていないキッチンタイプだと言えるでしょう。
L型キッチンについて、お分かりいただけたでしょうか。
このように動線が短いキッチンというのは、毎日のお料理で疲れてしまうということもありませんし、作業が効率化できて早くお料理を作ることもできるのです。