吹き抜けにするデメリット

吹き抜けにする際、やはりメリットだけではなくデメリットもしっかり押さえておくことが大切だといえます。

デメリットを理解し、対策をとっておくことが快適な生活への近道でしょう。

今回は吹き抜けにするデメリットをお伝えするので、ぜひ頭の片隅に置いていただけたらと思います。


まず、デメリットとしては光熱費がかかってしまうということが挙げられます。

吹き抜けは1・2階の区別がない分、冷暖房の効率が問題になってしまいます。

冬場には温めた空気が上のほうでたまってしまうことも考えられるのです。

そのため、シーリングファンライトを設置するといった対処をする必要があるでしょう。


また、音が響いてしまうというのも吹き抜けにおける難点です。

家族の気配を感じることができるのはメリットなのですが、

言い換えるとテレビの音が響くといった問題も起きてしまいます。

特に、2世帯で暮らされている場合は特に影響があるでしょう。

親世代と子世代で生活リズムが異なることが想定されるからです。

もしそのような場合は、防音対策を事前にとっておくなどの配慮をしておくようにしましょうね。


これらのデメリットもしっかり理解し、対策をとることで吹き抜けのあるお家を存分に楽しみましょう。