吹き抜けのデメリット

前回は吹き抜けのメリットについてお話しました。

メリットが理解できると、「どのようなデメリットがあるのだろう。」

と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は吹き抜けのデメリットをテーマにお話していこうと思います。


まず最初にあげられるメリットは音が過剰に響いてしまうという面です。前回お話したように音が伝わりやすいことで、家族の存在を把握しやすい事を挙げました。しかし大きな音は大きく伝わってしまうため騒音に繋がってしまいます。他の部屋の音が伝わってくると集中したいときでも集中できなくなってしまう可能性もあり、対策が必要になってきます。


そしてもう一つのデメリットは温度調節が難しい点です。どうしても吹き抜けは空間を拡張しているため、冷暖房などを効かすことで大量の時間や光熱費がかかってきてしまいます。吹き抜けを導入するに当たってこのような点は知っておきましょう。


いかがでしたでしょうか。吹き抜けのデメリットについて知ることができましたね。ぜひ皆さんも吹き抜けのメリット、デメリット両方をしっかり理解しておきましょう。