「長い間、部屋の模様替えを行っていないから、部屋の印象を変えたいな」という方、
室内ドアのリフォームは考えられたことはありますでしょうか。
前回の室内ドアリフォームの話では、
ドアの枠組みごと交換するという方法をお伝えしましたが、
今回は、枠組みの交換は行わず、本体部分の建具のみ交換する方法ついてお話しします。
「室内のドアを新しくしたいけど、少し費用が気になる」
という方におすすめなのが、ドアの建具のみ交換するという方法です。
枠組みは交換せず、本体部分のみを取り換えるため、
工事期間が短く、費用も安くすることができます。
しかし、建具のみのリフォームには注意点もあります。
この方法の場合、本体部分のみが新しいものになり、周りの枠組みはそのままのため、多少の違和感が生まれてしまうのです。対処法としましては、枠組みのデザインと合わせた建具を選ぶ、建具と同じ塗料を枠組み部分にも塗るというものがあり、これらの中から適切な方法を選んでいくことが重要になります。
いかがでしたでしょうか。
今回はドアの本体部分、建具のみを交換するリフォーム方法についてお話しました。
枠組みは交換しない分費用は安くなりますが、建具との間の違和感をいかになくすかが問題になりますので、新しい建具はじっくり選ぶようにしましょう。