ダメージが激しい上に、製品のクォリティの進歩による恩恵を受けやすいことから、リフォームを講じる時は水回りから着手することが多く、特にトイレは1日に何度も利用するため満足度が高く費用対効果に優れています。トイレのリフォームを考えた場合、一般的には便器や便座などのワンポイントに着手するか個室全体を手がけることが多いです。
ワンポイント的に行う場合と全体的に作業する場合のどちらにおいても、空気の入れ替えを目的とした換気扇はそのまま手を付けない事例が多々あるものの、工事は難しくない上に変更すると得られる印象が大きく変わるのでしっかりと着手すべき点です。
通常、トイレの換気扇と言えばそのままでは篭ってしまう個室内の嫌な臭いを解消すべく、空気の入れ替えを行う目的のみの存在ですが、最新モデルでは湿度や気温を調節してくれるので居住性が著しく向上します。健康に悪影響を与える居住スペースと個室の気温差が解消されるので、高齢の方でも利用に際して不安を覚えることが無くなるのです。
既に穴が存在するので、本体を取り替えるだけで快適性が高まるため、工事は難しくないのも重宝されている理由の一つです。
