こんにちは。
老後はやはり心配ですよね。
老後に備えてバリアフリー工事をしようと考えている方も多いと思います。
そこで今回はバリアフリー工事にかかる費用を行う工事の種類別にご紹介いたします。
【手すりの設置】
階段や段差に手すりを設置する工事が、バリアフリー工事の中で比較的手早く終わる工事です。
それゆえ価格も低めで、10万円以下で施工できることがほとんどです。
バリアフリー工事に取り掛かるときにはまず手すりの設置から始めるのがおすすめです。
【トイレのバリアフリー化】
生活する中でトイレというのは毎日利用するものです。
トイレのバリアフリー化というのはそれだけ重要だと言えるでしょう。
価格は10万から20万円、会社によっては30万円を超える所もあります。
【浴室のバリアフリー化】
トイレと同様に、浴室も毎日利用する方がほとんどだと思います。
また、このリフォームは大掛かりなものになるので、50万から100万円と少し価格が上がります。
しかし、浴室は転倒事故の危険性が十分あるので、命を守るためにも重要です。
【玄関先のバリアフリー化】
家に入るとまず玄関の段差を登らなければなりません。
玄関先をリフォームしておくことで帰宅時の負担を減らせます。
価格は手すりだけだと10万円程度ですが、スロープをつけるとなると100万円以上かかります。
【さいごに】
会社によって価格は大きく異なります。
まずは複数の会社に相談することをおすすめいたします。
今回ご紹介した価格もご参考にしていただけると幸いです。