冬場はとにかく気温も下がり動くのも暖房の力を借りたり、気だるくもなってしまいますが、楽しみなものもあります。
それは『食』です。
お鍋、シチュー、お菓子…この時期ならではのメニューと、現在のシステムキッチンでもだいぶ市民権を得て参りました『IHコンロ』のお話です。
まずIHコンロの大まかな仕組みですが、ご存知のように、熱源に『ガス』および『火』は使いません。
ここが決定的に違います。IHコンロから特殊な周波数の電流が流れ、それに反応する調理器具が自己発熱することで、素材を加熱することができます。
IHコンロ自体が発熱している訳ではありませんので、ガスコンロのように不慮の事故が起きる可能性は大きく下がります。
ですので、お子さまがお料理のお手伝いをしていただく際にも、安全性が上がっていると言えます。
また、確かにIHコンロが市場に出始めた頃は、温度が上がり辛いなど考慮すべき点もありましたが、現在ではそれらは改善されており、対応する調理器具には、土鍋や中華鍋なども対応するものが出てきました。
冬場の食卓に、リフォームから始まる暖かい食事と、ご家族の新たなコミュニケーションのきっかけに、IHコンロの導入はいかがでしょうか。