今回のテーマの最終回です。
前回までは、住む人のライフステージやライフスタイルによっての、リフォームを考えてきました。
今回は個々のライフスタイルやライフステージとの結び付きを考えます。
リフォームは、先にあげたように『良いものだからやれば良い』というものではありません。
ですが、使う人と施工の酒類により、様々な考え方が出来ます。
施工の種類で言えば、『満足度の向上』『効率の向上』『必要に迫られたもの』に分けられると思います。
この区分けが、実際の生活上に何をもたらすかの関わり方で、優先度を決めて頂くと、よりリフォームの結果や、その後の生活に満足頂けるでしょう。
例えば『キッチンを広く、システムキッチンにしたい』と考えた際、世帯の人数、生活の時間帯などで意味合いが変わります。
少人数の場合はもっと快適な暮らしがしたいと、満足度の向上にあたるかもしれません。
家にいる時間が短いひとは、休みにまとめて洗い物が出来るようにと、効率の向上にあたるかもしれません。
大家族の場合は、流しが狭いと一回の食事にも対応できないなど、必要に迫られた施工にあたるかもしれません。
迷った際は、是非お客様の生活において何を優先すべきがを考慮頂き、リフォームを実施していただければと思います。
当社ではそのためのお手伝いを全力でお引き受けします。
お困りの際は、是非ご連絡ください。