前回からの続きの内容となります。
実際にリフォームを実施するにあたり、考慮すべき
人間の『ライフステージ・ライフスタイルの変化』には、どんなものがあるでしょうか。
まずライフステージとして一番考えるのは、『年齢の変化』です。
ご自身のご高齢化、同居のご家族のご高齢化、お子様の成長と、年数の変化によって、住居に必要とされる要素は大きく変動していきます。
そしてその最中にも、当然住居の経年劣化なども考慮しなければなりません。
また、ライフスタイルの変化は『外部要因・外部環境の変化』が上げられます。
・『可処分時間が夜になったので、夜間でもある程度快適に生活できるようにする必要がある』
・『家を買ったときは周りに何も無かったが、年数が経つにつれて大型施設や集合住宅が増え、暮らしに影響がある』など
※特に後者において日当たりなどが著しく変化した場合は、補助金制度などの対象となる場合があります。
このように、自身と自身を取り巻く環境の変化に応じて、最適なリフォームを考える必要があると思います。
次回へ続きます。