『優しい光』を。

お盆も過ぎてまいりますと、日々の最高気温が下がってきたり、日照時間が短くなって来たりと、だんだんと秋めいてまいります。


お父様方は19時頃、まだ薄明るい中帰って早めにお家で一杯…などとできるのは、これもひとつの夏の特権かもしれません。逆に久々に我が家の玄関で迎える照明を見て、物足りなさを感じてはいらっしゃいませんか?


今回は、照明のお話です。




『あかり』は、人間の生産活動の上で最も必要な要素です。昔で言えば、日中は狩りをして、夕暮れとともにペースダウンし、あかりの無い夜は体を休める…というように、あかりを基準にして生活サイクルが組まれていたといっても過言ではありません。


現代人はそうはいきませんが、それでもシチュエーションによってしっかりと光を選ぶことによって、癒しやリラクゼーションの効果を感じる事もあります。


気になった方は、ぜひご自宅の照明が何色で、どこから照らしていて…と確認して頂き、『もっとこうならいいのに』というご要望をお聞かせいただければと思います。照明はほかのリフォーム以上に、写真などではなく実物と実体験によってお決め頂きたいジャンルです。写真と実物の乖離が結構大きいのです。


ご自宅の照明を見直し、帰るのが楽しいお家にしませんか。