雨が続いたと思えば翌日は晴れ間、晴れ間が出たと思えば気温が低い…
10~11月に差し掛かっていくこの時期は、人間もだんだんと衣替えを行うシーズンです。
快適な居住空間を維持するためにはどのような事に注意すればよいか、本日はご紹介いたします。
この記事内でもたびたび触れていますが、人間がこの時期に生活する上で最も必要な事は『断熱』です。
夏場は暑さをシャットアウトすることが大事でしたが、この時期は『温度を各所で均一に近づける』という事が大事で、例えば屋外は10℃以下、居間は24℃、お風呂場は27℃など、場所によって気温が変わることは体に対して大きなストレスですし、当然風邪をひきやすくなったりもします。
断熱性能を持つ窓へ変更することは大事ですが、まずは応急処置でお考えの方は、古いサッシや窓のあたりを確認し、隙間風がある場合は隙間風の防止テープで加工するだけでも、それなりの効果があります。
寒い空気は空間の下へ下へと行く性質がありますので、少しの隙間風でも『足元が冷える』という印象が強くなり、快適さを損なう一つの要因となります。
段々と断熱に対してのお問い合わせも増えてくることが考えられます。
お急ぎの方はこれらの対処も行いつつ、ぜひ当社までお気軽にお問合せ頂ければと思います。