季節柄もありますが、特にこの時期のリフォームは、お客様ご自身やご家族の体調に密着したものが多いです。
そんな中で見落としがちなのが照明の効果です。
今回は主に2つの光の種類と効果をご紹介します。
ひとつめは『電球色』といい、影響としては『あたたかい』『優しい』『落ち着く』といった印象を感じることが出来ます。
この様な印象を与える為、リビングや寝室など、疲れを取るスペースの照明として向いています。
もうひとつは『昼白色』といい、影響としては『すっきりする』『集中する』といった印象や、実際に『ものが細かく見える』など、具体的な影響も及ぼします。
ですので、調理場や書斎、勉強部屋など、作業をしたり何か集中しなければいけない環境に向いています。
例えばこの二つが入れ違ってしまうと、寝る直前まで覚醒状態が続いて疲れが抜けなかったり、大事な時に集中力が続かないなどの影響が出ることが考えられます。
体調を損ねやすい季節ですので、この様な照明の見直しをされるのも良いかと思います。