突風とリフォーム

日本は常日頃より、地震大国だとか、災害大国だとか言われがちですが、地震や津波以外にも大きな被害をもたらすのは、いわゆる『異常気象』です。


昨年9月に発生した台風での千葉県の被害などは記憶に新しいですが、台風以外にも突風・竜巻などが起こりやすい環境だと言えます。


特に近年はまるで何かのメリハリが考えられているかのように、日常的に強風が吹く事もあります。よくコンビニやスーパーののぼりがなぎ倒されていたり、看板が倒れているという光景を目にされたことはないでしょうか。


ここから考えられることは、台風などの場合は事前に予報を確認し、ガムテープを窓に貼ったりという対策を講じることが出来ますが、意外と突風などの偶発的・突発的な現象でも、思いのほか被害が大きくなるケースもあるという事です。

例えば一般家屋で言えば、プラスチック製のもの(カーポートなど)が破損する被害であったり、硬いものが飛ばされて窓を破ってしまうなどの事が考えられます。


次回はこれらの対策についてのお話です。