自室のオフィス化を進める②

『リモートワーク』『テレワーク』という言葉が多く取り上げられるようになりました。


販売、流通など、完全な遠隔化が出来ないお仕事もたくさんありますが、オフィスワーカーの多くが、現在会社に出社せずに自宅で作業を進める様式に適用し始めています。


前回に引き続き、どの様な環境があれば、テレワークに適応することが出来るかを考えてみました。


自宅で仕事を進めるうえで意外と重要なのが、『いかに仕事のスペースを切り離せるか』ということです。

テレワークで自宅で仕事をするということ自体に慣れていないと、例えばみんなが集まるリビングで集中して仕事を進めることはむずかしいでしょうし、寝室の様な薄暗い部屋ではすぐに緊張も解けてしまうでしょう。


仕事部屋として決めた部屋には、蛍光灯を昼光色に変えて、壁紙も白系統の明るいものに変更することをお勧めします。


これは心理的に心身が活動しやすく、程よい緊張状態を維持できる環境です。

また今後、オンライン会議が進むと、自宅の背景が映り込むなどという事も考えられるので、仕事の環境はシンプルにまとめた方が良いでしょう。