玄関から変える

現在多くの人々がコロナウイルスに対して敏感になっていることと思います。徹底的な対策をしていたつもりでも、結局は目に見えないウイルスとの戦いになりますので、知らず知らずのうちに家に持ち込んでしまい、家族が感染していたという事例もニュースで見たことがあります。


これから紹介するものは100%ではございませんが、なかなか有力な対策であると考えられますのでご紹介します。


それは玄関を意識的に改修するということです。


一つには玄関に水場を作ってしまうこと。

これはその場で手洗いあるいはうがいをしてから家に入る、また長い時間外にいた服は、その場で脱いでしまうという、ウイルスを室内に持ち込まないという考え方に基づいた工夫のリフォームです。


もう一点は玄関の壁を、ウイルスを吸着しやすい壁に変えるというところです。


いわゆる珪藻土のような、湿度を含みやすい壁に切り替えることで、ウィルスの乾燥による空気中の散乱を防ぐ状況を作ります。


まだまだ目に見えないウイルスとの戦い方、付き合い方は難しいですが、多くの工夫で乗り越えていければと思います。