段々と暖かくなってきて、日中は薄着で外を歩いている方を見る事も多くなりました。
しかし、ここ数年のこの季節は、10数日に1日程度、大雨や風が非常に強くなる時があります。
特に首都圏ではそのような突発的な天候の変化に備え切れていない事が多く、思わぬ被害を被ってしまう事例もあります。
その様な時、どんな事を想定しておけば被害を少なくすることが出来るでしょうか。
まずは雨の対策です。
雨量が上がると、屋根や壁にも見えないダメージが蓄積されます。
雨漏りや壁の腐食など、年月が経つと共に被害が大きくなる事もありますので、少しでも気になる状態を見つけたら、早めに対処するのが良いでしょう。
次に風の対策です。
例えばお店の看板が倒れてしまうほどの突風が発生するような日を想定して考えられるのは、ひび割れたカーポートが風に耐えられず破損し、道路やほかの家に飛んで行ってしまう事です。
また遊具や備品などが散乱してしまう事もありますので、破損がみられるものは交換したり、頑丈な物置などを使って管理するようにしましょう。