春はリフォームシーズンであることは、すでに何回もご紹介していることではありますが、この様な過渡期であるからこそ、春に春の対策をやるような形ではなく、今から夏の対策をしておくことも、賢い選択であると言えます。
夏は何と言っても断熱対策です。
これはどちらにせよ冬の対策にも関わってきますが、冷房の効率を上げたり、日光の遮断効果を高めたりという効果を指します。
具体的には、屋根裏や壁に断熱材を仕込む、窓ガラスを交換したり、二重窓にするなどが挙げられますが、なぜこれを春に視野に入れていくかというと、まず梅雨の時期が来るので、今後の工事期間は伸びていく事が考えらえれます。
また、夏は夏で同じようなニーズのリフォームが増えていくので、夏から取り掛かりになってしまうと、夏対策のリフォームが終わるのが夏が終わるころになってしまう事も考えられるからです。
リフォームのポイントは、先を先を見る事です。
常に必要な事を見極めて、最適なリフォームができるようにしましょう。