紫外線が住宅に与える影響

みなさんこんにちは!アイ・スタイルです。


今まさにピークを迎えている紫外線ですが、人体と同様に住宅にもダメージを与えています。

肌が日焼けするように、屋根や床材、壁紙や家具など様々なモノが紫外線の影響を受けて変色や脱色してしまうのです。


今回は紫外線による住まいへのダメージを考えていきたいと思います。


太陽からの直接光が当たる屋根や外壁は変色や脱色しやすい箇所です。

外装材の質が悪いと、紫外線によって化学反応で分解が進み、塗装が白っぽく粉浮きしたり、プラスチック部分がバリバリに割れやすくなったりすることも…。

またウッドデッキなども紫外線劣化を受けやすい箇所なので、耐候性の高い素材を選ぶことが大切です。


屋外ほどではないものの、室内も紫外線により時間をかけて少しずつ変色、脱色します。

特に窓際など日差しが直接当たる部分の床材や壁紙、家具は劣化しやすいため、紫外線を通しにくいガラスを選ぶことがポイントです。


実際、窓の周辺はどの時間帯でも紫外線は確実に届いています。

私たちが浴びる紫外線は直射日光だけでなく、空気中で散乱して届く散乱光もあるからです。


紫外線はガラスを通して日焼けしてしまうので、室内に居るからといって安心せずに肌には日焼け止めを塗っておくと安心かもしれませんね。


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