みなさんこんにちは!アイ・スタイルです。
家の建て替えを行うとき、仮住まいをどこにするかは悩みの1つですよね。
建て替えで仮住まいが必要な期間は、状況によりますが、短くて数カ月、長いときは1年以上の期間を仮住まいで生活しなければなりません。
今回は、建て替え時の仮住まいはどのような選択肢があるか紹介します。
① 賃貸物件(定期借家)
一般の賃貸住宅は敷金・礼金など初期費用がかかりますが、物件数が多いため通勤や通学に都合の良い場所をみつけやすいのがメリットです。
定期借家は事前に契約期間が定められているため、工事の遅れを見越して長めに契約しておきましょう。
ある程度の広さがあれば、旧家で使っていた家具家電を持ち込んでそのまま使えます。
② マンスリーマンション
1カ月単位で借りられるマンスリーマンションは、建て替えの仮住まいにはおススメです。家具家電付き、光熱費込みなのですぐに生活を始められます。
敷金・礼金などは設定されていませんが、家賃が高く設定されている傾向があります。
マンスリーマンションには旧家の家具家電が持ち込めないので、別途トランクルームなどの置き場を確保しなければなりません。
また、マンスリーマンションは家族向けの物件数は少ない点も注意が必要です。
➂ 実家に帰る
実家に広さがあれば仮住まいを探す際の選択肢の1つの選択肢になります。
費用を抑えられる魅力はありますが、実家の場所によっては生活が一変してしまうので、学校や職場の距離感次第では難しいかもしれません。
また親世代と同居になるため、気を使って疲れてしまう場合も…。
そのため一時的に離れてしまいますが、夫と妻が各々の実家に居候するのも選択肢の1つではないでしょうか。
置けない家具・家電はトランクルームなどの保管場所を確保するのを忘れずに。
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