チョーキング現象って何?

みなさん「チョーキング現象」という言葉をご存知でしょうか。


この言葉は、一戸建てに住んでいらっしゃる方や、一戸建てを立てようと考えていらっしゃる方にはぜひ知っておいてほしい言葉です。


「チョーキング現象」というのは、外壁を触ると手に白い粉がつくという現象です。


みなさんも壁に寄りかかっていたら、洋服に白い粉がついたという経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか?


それがまさに「チョーキング現象」なのです。


チョーキング現象は放っておくと、塗膜が剥がれてきたり、外壁にヒビが入ってきたりします。


外壁のヒビから湿気などが入りこむと、家の建材が腐食してしまい、急速に家が劣化してしまいます。


また、家の劣化がひどく進んでいると、それだけ修理費用もかかります。


チョーキング現象は、家の劣化のサインを確認することができ、誰でも簡単にメンテナンスを行うことができます。


ですので、チョーキング現象を発見したならばすぐに業者に相談するようにしましょう。


外壁のメンテナンスは一年に一度すると良いといわれていますので、ガーデニングや出勤時などちょっと気付いたときに確かめてみてはいかがでしょうか?