日々雨風などからお家を守っている屋根。
実は気付かぬうちに劣化をしている、ってご存知でしたか？
今回は、屋根の劣化を示すサインをご紹介したいと思います。
・コケや藻
こちらは直接害を与えるというわけではありませんが、雨水を吸収し水気を帯びていることを表していることに変わりはありません。
コケや藻を放置をすると、屋根がもろくなってしまいます。
特に日が当たりにくい北側の屋根に見られることが多いので注意しましょう。
・サビ
このサビは、放置することで屋根材に穴が開く原因となります。
屋根材に穴が開いてしまうと最悪の場合、雨漏りにもつながります。
なるべく塗り替えなど対策をとるようにするのがいいでしょう。
・ひび割れ
スレート屋根でよく見られる症状がこちらのひび割れです。
ひび割れが入ってしまうと、ご想像の通り少しの力でも割れやすくなってしまいますし、雨漏れの原因にもなります。
ひび割れが見られた場合はなるべく早く業者に見てもらうことをおすすめします。
いかがでしたでしょうか。
この記事を読んでこころあたりがある、という方はもしかしたら屋根が劣化しているかもしれません。
この機会に専門業者に見てもらうなど対処をしましょう。
