いわれてみればよく知らないこと、というのは案外たくさんあるものですよね。
今回は、そんな意外と知らないもののひとつ、「バルコニー」と「ベランダ」の違いについてお話ししたいと思います。
まずはベランダについて見ていきましょう。
べランダの定義としては、建物からせり出した、人が歩ける屋根付きの場所のこととされています。
主にマンションで2階以上部屋の洗濯物を干す場所はこれにあてはまると言えます。
日本家屋では、下屋と呼ぶ部分で、縁側・廊下・回廊などの意味も含まれています。
一方でバルコニーはどのようなものでしょう。
基本的にはベランダの屋根がないものだと言えます。
また、どちらかというとベランダよりもバルコニーのほうが広いことが多いようです。
ただ、バルコニーの場合、注意したいのは事故です。
バルコニーに置いたプランターなどに小さな子供がよじ登って、柵を超え、転落してしまう事故は後を絶ちません。
お家にバルコニーにある場合は、しっかりとした配慮・対策が必要でしょう。
いかがでしたでしょうか。
バルコニーとベランダの違いをご理解いただけたでしょうか。
ぜひ参考にしてみてくださいね。