みなさんは、「葺き替えリフォーム」がどのようなものなのか、ご存知でしょうか?
なかなか聞き馴染みがないという方もきっと多くいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、そんな「葺き替えリフォーム」についてお話ししたいと思います。
そもそも葺き替えリフォームとは、屋根リフォームの工法の一つです。
他の工法には、塗り替え、カバー工法(重ね塗りともいう)、補修工事があります。
その中でも葺き替えは、既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に葺き替えることを指します。
そのため、すべての屋根材に対応できます。
屋根材はもちろん下地まで傷んでいる場合であったり、すでに雨漏りをしている場合には特に有効でしょう。
この葺き替えを行うことで、建物自体の耐久性が向上するというのが大きなメリットといえます。
一方で、施工期間は長くなってしまうというのがデメリットといえるでしょう。
しかし、建物自体の耐久性というのは生活に大きく関係します。
長い目で見て、一度葺き替えリフォームを検討するのもおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、今の屋根の状態を確認して、葺き替えリフォームについても考えてみてくださいね。