「ユニットバス」と聞いて皆さんはどのようなものを連想しますか?
多くの方は、お風呂とトイレが一体になったものを想像されるかと思います。
しかし、本当はユニットバスの意味はそうではない、ということをご存知でしょうか?
そこで今回は、そんな勘違いしやすいユニットバスの定義についてお話ししたいと思います。
ユニットバスというのは本来、お風呂の設備があらかじめセットになっているもののことをいいます。
つまり、トイレとお風呂が必ずしも一体になっているというわけではないのです。
ではなぜこのような勘違いが起こってしまうのか疑問に思いますよね。
その理由は、ユニットバスにはいくつか種類がある、ということではないでしょうか。
お風呂とトイレが一体になったものは2点ユニットバス、
お風呂とトイレに加えて洗面台も一緒になったものは、3点ユニットバスといいます。
これらがすべて「ユニットバス」と呼ばれることから勘違いが起こるようです。
そのため、ユニットバス、もしくは「UB」と記載されていても、
トイレとお風呂が一体となっているというわけではありません。
しっかり確認するようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
ぜひこれを頭の片隅において、ユニットバスを検討してみてくださいね。