前回の注文住宅を建てるまでの基本的な流れの続きをお話ししようと思います。
4見積もり依頼
詳細な費用やプランを出すことはとても重要です。予算と照らし合わせることで、使用する素材や工事範囲を見直すこともあります。
5契約
依頼先が決まったら契約を結び、基本プランを作成します。このときは、しっかりと依頼先の力を頼るようにしましょう。最終的に、図面や仕様書をまとめてもらいます。
6建築確認申請
やはり家にも法律の縛りが伴ってきます。ですので、法的に正しい設計であるかどうかという審査を受けます。受理されれば地鎮祭を行い、工事をスタートします。
7工事着工
工事がスタートしたら、図面通りに行われているか、計画通りに進んでいるかなどを実際に現場に行って確認してみましょう。
8竣工・引き渡し
竣工したら、図面通りに建てられたのかをチェックします。工事中に確認できなかったところはしっかりチェックしましょう。工事中にみた部分も、最終的な仕上がりを確認しましょう。
ここまでが注文住宅を建てるまでの基本的な流れです。すべてがこのパターンに当てはまるというわけではありませんが、基本的にはこのような流れを踏むので参考になるかと思います。ぜひ、悔いのない注文住宅を建ててくださいね。