注文住宅を建てるまでの基本的な流れは? 前編

注文住宅を建てたいと思い始めるとき、大抵は漠然とした気持ちから始まり、それがより具体的な形になっていきます。しかし、家づくりというのは多くの方は経験していないため、どのような流れを踏むのか分からないという方が多いです。そのような方のために、今回から2回にわたって、注文住宅を建てるまでの基本的な流れについてお話ししようと思います。ぜひお見逃しなくご覧ください!



1情報収集

まずは、雑誌やインターネットで情報収集をしなくてはいけません。このとき、どのような家を建てようかという家のプランだけでなく、依頼先探しや資金計画、土地探しも開始しましょう。ただ、最近ではまずはモデルハウスや住宅展示を見学しに行く方が多いようです。家づくりの具体的なイメージを持てる機会ですので、活用してみましょう。


2土地売買契約

土地の購入が決まったら、土地所有権の転移に伴う契約を行います。依頼先探しと並行して行うこともできますし、土地探しから依頼先を頼ることも可能です。


3依頼先選定

この依頼先選定は、実際に家を建ててくれる業者ですので、非常に重要です。気になる会社には積極的に相談に行きましょう。建築会社が実際に建てた家を見学すると、とても参考になります。


いかがでしたか。注文住宅建設の最初の流れをご理解いただけたら幸いです。

次回はこの続きについてお話ししようと思います。