自己資産ってどれだけあればいいの?注文住宅のお金のこと

「自分の家を建てたい!」

そのような気持ちは家づくりを実行していくうえで必要です。しかし、気持ちだけでは家は建てられません。何より必要なものは、「お金」です。ただ、周りに最近家を建てた人が居なければ、どれくらいの自己資産で家を作り始めるべきか分かりませんよね。ということで、今回は注文住宅のお金に関することをお話ししようと思います。




・自己資産はどれだけ必要?


一般的に言われるのが、「自己資産の目安は頭金の2割」というものです。しかし、実際は「1割程度貯まったら家づくりを始める」という人も少なくないようです。確かに現時点でお金が溜まっていないのは不安かもしれませんが、現時点のみで判断せず、老後までの資金計画をしっかりと立ててから判断しましょう。




そのため、年齢や子供の状況も考える必要があります。30代なら1割で良くても、40代になると子供の養育費にお金を当てなくてはならないため、繰り上げ返済が困難になることを考えると、2割から始めた方がいいといえます。




また、家づくりとなると家の方に着目しがちですが、敷地全体の外構費を考えなくてはなりません。しかし、今はローコスト住宅もございますので、どのような家にするかでも判断基準は変わってきます。



いかがでしたか?

今回ご紹介した内容をぜひ参考にして悔いのない家づくりをしてください。