「もちろん費用は安い方がいい!」「今住む家が欲しい」
「高品質に越したことはないがローコスト住宅なので、どこかで妥協が必要なこともわかっているつもりだ。」
ローコスト住宅をご検討中の方でこんな風に思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
では、ローコスト住宅が低価格でできるのはどうしてなのでしょう?
家の建築費の内訳として、
1材料費
2人件費
3諸経費
の3点が挙げられます。
この3点をできるだけ抑えて家づくりをするのがローコスト住宅です。
一般的に、家を一軒建てるには首都圏と地方で多少の差は出るものの、
外構工事など全て含めた注文住宅で一坪あたり50~60万円だと言われています。
もし20~30万円程度の金額を提示された場合、外構工事などは含まれていないと思っておいたほうがいでしょう。
これがローコスト住宅の場合は一坪あたり40万円程度となります。
一見、それほど差はないように思えますが、家全体が何十坪となると大きく差が出てくるのはお分かりいただけることでしょう。
□材料費
資材を大量入荷しています。
一般的な注文住宅は物件に合わせて資材を入荷しますが、ローコスト住宅は既に大量入荷された中から資材を選んで使用します。
□人件費・広告宣伝費
テレビや新聞などマスメディアを使った宣伝は行いません。
また最近ではHPやSNSを利用して費用をかけずに自社の情報を発信できます。
資料などもお客さま自身に印刷していただいて、コストダウンしています。
□諸経費(その他)
拠点を海外におき、費用を削減しています。
できるだけシンプルな間取りにしています。
必須の設備だけを残して、暮らしに合わせてオプションで追加するようになっています。
このようにして、細かいところから少しずつ費用を抑えてローコスト住宅が実現しているのですね!