「注文住宅はどこに頼めばいいの?」
「注文住宅はどこに頼んでも一緒?」
なんて思っている方は多いのではないでしょうか?
そもそも注文住宅を建てるにはハウスメーカーか工務店、設計事務所に頼む必要があります。
しかし、それぞれ特徴は違うものの、仕方がないことですがすべての業態のメリット、デメリットを理解している人はほとんどいません。
そのため今回は3回に渡って、ご紹介したいと思います。
◆ハウスメーカーのメリットは?
ハウスメーカーは契約は自社で行いますが、施工自体は下請けの工務店に任せることがほとんどです。しかし、建材などは自社で研究しているため、品質が高く、安定しています。
また設計に関しては事前に設計しており、その設計をお客様に合わせて組み合わせていくような形が多いため、設計に関してもスムーズに決まることがほとんどです。
他にも、ハウスメーカーは社会的信頼性が高く、アフターサービスや保証がしっかりしていることもメリットです。
◆デメリットは?
もちろんデメリットもあります。
設計がある程度規格化されているため、プランに限界があります。
また規格外のオプションをつけると価格が大幅に高くなります。
施工の面では契約と施工が別の会社のため途中のプラン変更や対応の融通などが利くにくいこともあるようです。
◆まとめ
いかがでしたか?
ハウスメーカーでは信頼性が高く、安定した品質や耐震、耐久性などの安心などを求める方にオススメです。そういった方はぜひ検討してみてください。
次回は工務店についてご紹介します。