こんにちは。
住居というものは自分たちのイメージを設計士に伝え、それを基に設計士たちが設計するというスタイルが一般的でした。
しかし最近では、自分で設計してそれを基に建築するというスタイルの建設会社も増えてきています。
そこで今回は、自分で設計するメリットとデメリットをご紹介いたします。
【メリット】
大きなメリットとしてあげられるのが、自分の理想や価値観を相違なく形にできるということです。
一度は自分の理想の家を考えたことがあるでしょう。
その理想をそのまま現実にできます。
住宅は一生で最も大きな買い物と言えます。
自分が納得する外観、内装を追求できます。
また、自分で設計する分、設計事務所に依頼するときにかかる設計料と監理料がかかりません。
コストという面でもメリットがあります。
【デメリット】
もちろんデメリットもあります。
まずは、設計するのに時間がかかるということです。
会社の勤務が忙しかったり、休日にも出勤しなければならない方にとっては、住宅の設計に時間を割くというのは難しくなります。
また、設計士はいくつもの住宅を設計してきたので、もちろん知識は豊富です。
実際住んでいる方の意見や経験もたくさん知っているので、生活するにあたってより快適な住まいを設計するという点では設計士の方が優れていると言えます。
【さいごに】
今回は自分で住居を設計するメリット・デメリットをご紹介いたしました。
現在では自分が設計したものについてアドバイスしてくれる会社もあります。
自分で設計してみるというのも選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。