壁紙を変えるときに、一緒に変えたいもの

前回、壁紙を変えるおすすめのブログを更新しましたが、今回は壁紙を変える際に、一緒に変えることを検討したい個所をご案内します。


壁紙を変更すること自体は、リフォームの中でもそれほど高価な施工にはなりませんが、貼った後の加工については、実は結構お金がかかってしまうパターンが多いです。


例えばクローゼットのハンガーラックです。

壁に接している部分は、壁紙を張り替えた後に取り付けるだけであれば問題ないですが、ハンガーラックを生かしたまま貼り付けようとすると、壁紙をその形に添ってくりぬくような施工になり技術的に難しくなりますので、金額が上がります。




これはハンガーラックだけではなく、扉の蝶番やカーテンレールなど、壁に面するすべての個所に同じことが言えます。


職人は当然施工には万全を期していますが、施工手順が違ってくる場合、どうしても物理的に難しい施工個所も出てきてしまいます。

せっかく新しい壁紙に変えたとしても、そのような細かい個所がなおさら悪目立ちしてしまうことになってしまうのです。


次回に続きます。