消費税増税とリフォーム。

9月に入り、テレビのワイドショーなどでは消費税増税のニュースが取り上げられるようになってきました。




ご存知とは思いますが、税率は10%に引き上げ、一部軽減税率として8%に据え置きの産業もあり、飲食業界では例えばイートインは10%、テイクアウトは8%など、一部では複雑化している状況もあります。


では、リフォーム業界ではどうかといいますと、基本的に住宅関連の産業は10%への増税が決定しております。これを考えますと、9月末までに工事、清算が終了するリフォームに関しては、消費税が据え置きのまま着工することが出来ます。


特に細かい塗装や傷、穴の補修など、期間が割合に短いものに関しては、ほかのお客様のスケジュールの兼ね合いもありますが、おそらく9月中に完了できるものと思われます。

大規模なリフォームに関しましては、10月に入ってしまうと清算ベースで増税後の支払いとなりますので、むしろエコポイントなどの反映を踏まえながら、中長期的に考える方が良いでしょう。

この時期は急な天候不順などによる工事の順延なども十分考えらえれますので、駆け込み需要でのタイトなスケジュール希望はおすすめいたしかねます。


社会のシステムの変化も含め、私たちはお客様に最適なご提案ができるよう、日々努めてまいります。