1月20日は『大寒』と言って、向こう1ヶ月『1年で1番寒いシーズン』として知られます。
寒いときには、当然屋内・室内では暖房をつけて寒さ対策をしますが、この暖房によって大きな寒暖差が生まれ、体にとって非常に負担が大きくなるケースがあります。
この記事内でも以前何回か取り上げましたが、『ヒートショック』という現象はこの寒暖差が激しいほど起こりやすく、例えば外気温が0℃、リビングの温度が25℃、浴室が5℃などの場合は、帰って来てお風呂に行くまでに20℃~25℃前後の温度差が発生します。
この時に体にかかる負担は、お年寄りやお子様に影響を及ぼしやすく、場合によっては血管の収縮が追い付かずに、血管が破れてしまう事もあり非常に危険です。
この様な場合は、床暖房へのリフォームや広範囲をカバーする送風機などを導入して、部屋単位ではなく家屋全体やスペース全体を暖めるように部屋ごとの寒暖差をカバーすると良いでしょう。
暖房器具導入のリフォームは、ぜひ当社にご相談くださいませ。