家具もディスタンス?

コロナウィルスの流行によって、すっかり定着した言葉の中に『ソーシャルディスタンス』という言葉があります。


人同士の距離を取って、ウィルス感染の可能性を減らそうという呼びかけですが、この距離を空けるという状況を作る事は、夏のカビ対策においても非常に重要です。


この時、最も重用されるのは『すのこ』です。


清涼感や有機的な感覚から、すでに多用されている方もいらっしゃると思いますが、特にこの時期は湿気をため込みやすいお布団の下に敷いたり、その布団をしまう押し入れの中に敷いて、直接床に触れないようにすることで、防カビ対策に大変効果があります。


また、布団以外にも家具をすのこの上に置く事で、床の直置きを避けられますのでこれも防カビ対策です。


また、家具と家具の間に少し隙間を空けて、空気の通る余地を作っておきましょう。


この時期の家具におけるカビ防止のキーワードは、『直置き厳禁』です。


宜しければ、ご参考になさってください!