人間の適切な活動に欠かせないものの1つとして、光が挙げられます。
例えば部屋の換気が悪く、光があまり差し込まないような場合は、現実的な部分で行動パターンの範囲が狭まったり、動作が遅くなったり、いわゆる不健康のイメージがつくような行動パターンになるそうです。
大昔の人が日の出日の入りを基準に1日の生活リズムを組み立てていたと言う事実は、人間の根本的な生活リズムに基づいた考え方です。
そしてこの冬の時期は、まず寒い、そして日照時間が短いと言う時期ですので、ご自宅での行動や出勤なされる際、あるいはお出かけなされる際等の準備の時間など、ゆとりを持って動かないといけないと思います。
その時に、部屋の温度を暖房器具などで改善される方は当然多いと思いますが、それだけでは不十分だと感じた場合は、やはりお部屋の照明の見直しも必要かもしれません。
以前の記事でも紹介しておりますが、各生活リズムにおいて適切な光の色や加減なども変わってきます。
この冬はなかなか冷え込みそうですので、ご自身がより一層過ごしやすいお部屋の光を選ばれるのもいいかもしれません