外壁の色というのはその家のイメージを大きく左右するでしょう。
そのため、色選びが特に気になるという方も少なくないかと思います。
そこで今回は、「外壁における色の選びかた」についてお話しいたします。
外壁の色を選ぶうえで、いくつか気をつけたいポイントがあります。
まず一つ目は、白色と黒色についてです。
シンプルなイメージのあるこの二色は、いいのではないかと考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、汚れと常に隣り合わせの外壁においては、汚れやすいという欠点になってしまいます。
一見汚れが目立たなさそうな黒色も、実はキズやちょっとした汚れが全部白く際立ってしまうので注意しましょう。
二つ目に、原色系についてです。
原色系は確かに色単体で見れば鮮やかできれいかもしれません。
しかし、経年劣化による色褪せのダメージをくらいやすいという欠点があります。
色褪せはどの色でも起きますが、原色が色褪せると、ほかの色よりも古びた印象になってしまうのです。
三つ目のポイントとして、周りの景観に気をつけるということが挙げられます。
周りの色を気にしすぎるというのもよくありませんが、
ある程度周りと調和する色を選んだほうが無難だといえるでしょう。
これらのポイントを参考に、素敵な色を選んでみてくださいね!