せっかくお気に入りの家を注文住宅で建てるのに失敗したくないですよね！
でも、理想を追求して後悔している人がかなり多いんです…。
自由にできるのになぜ後悔するのだろう…
理想を追求しているはずなのになぜ失敗するのだろう…
これから家を建てる方はそう思うのではないでしょうか？
では、注文住宅の内装の失敗しやすい点についてお話ししたいと思います。
■明るさ
太陽の通り道は「東→南→西」ですよね。
つまり、東、南、西に窓を設置すると直射日光が入り、明るすぎるという失敗があります。
もちろん、ある程度の明るさは欲しいので、窓の配置を考えると良いでしょう。
ちなみに、北に窓を設置すると暗そうに思えますが、直射日光の強い光が入って来ないだけで、安定した光が差し込みます。
■コンセントの位置、数
いざ暮らしてみると、欲しい場所にコンセントがなく、生活が不便になることがあります。
どの部屋でどんな家電を使うか、どのくらいの家電を使うかを考える必要があります。
実際に暮らすことを想像しておくと、失敗しないでしょう。
さらに「家電とコンセントが少々遠くても延長コードを使えばいいや」という考えは危険です。延長コードを使うと、コードに引っかかると危ないので、コンセントの位置と数で調整するのが一番良いでしょう。
■おわりに
注文住宅の内装で、よくある失敗についてお話ししました。
インテリアや設備に目がいきがちで忘れそうなことでも、実際に住んでいるところを想像すれば気が付くこともあります。
ぜひ、失敗例から学んで、お気に入りの家づくりを進めてくださいね。
